「総合的な学習の時間」の計画や実施については、「総合的な学習の時間」そのものついての深い理解がなければ 単に活動に流れてしまうおそれがあると考えています。なぜ「総合的な学習」なのか、そこでねらっているものは何か、 どういう姿を求めているのか、などのことがらについて考え、実践し、見直し、さらに実践を重ねていかなければ、子ども にとってみのりある学習を実現できないからです。そればかりか、総合的な学習で獲得できるはずの「学ぶ力」を教科の学習や日常の生活や学習に生かすことも発揮することも難しくなるでしょう。横並びに走らず、地域や学校の独自性を生かして学ぶ意味や楽しさを実感しつつ問い続ける子どもを育てるために、それぞれの学校が何を考えることが必要かということを柱に構成しました。 |